このたび剣道部は、10月14日(月)に大阪市で開催された第72回全日本学生剣道優勝大会に出場しました。予選の九州学生剣道優勝大会で8強に入って勝ち上がり、同全国大会には4年連続の出場となりました。結果は、1回戦において健闘及ばず強豪の日本体育大学に敗れ上位進出とはなりませんでしたが、この悔しい気持ちを忘れず現在も日々練習に励んでおります。また、剣道部の活躍ぶりは、10月14日の宮崎日日新聞において掲載され、地域の皆様にも広く知っていただけております。今後とも剣道部への応援よろしくお願いいたします。(文責:剣道部部長 本村信一)
剣道部が全国大会に出場しました
「古城祭」ご来場ありがとうございました
今年から学生の模擬店も復活し、大変盛り上がりました
【空手道部】全日本選手権大会出場決定
空手道部は10月19日に開催された第73回全九州大学空手道選手権大会に出場し、優秀な成績を修めました。
その結果、11月17日(日)に日本武道館において開催される第68回全日本大学空手道選手権大会に男女ともに出場することとなりました。
上位入賞を目指して頑張ります。
空手道部
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2025年度 産経大シンポジウムに向けて発信(台北駐福岡)
★【2025年度 宮崎産業経営大学シンポジウム】に向けて発信します。
「世界の成長エンジンとしてのアジアの平和と安定」
-台北駐福岡経済文化弁事処 副領事 陳 登元氏を迎えてー
宮崎産業経営大学は、来年度(2025年度)、日米同盟を礎に「世界の成長エンジンとしてのアジアの平和と安定」をテーマに、宮崎日日新聞社と共催で、「産経大シンポジウム」を連続開催いたします。
シンポジウムでは、4月に米国領事館、12月に台湾総領事館の総領事をそれぞれお招きし、「東アジアを取り巻く安全保障」について、2回に分けて展開します。
そのプロセスの一環として、先日(11月9日(土))、「台北駐福岡経済文化弁事処 副領事 陳登元氏」に、本学の研究会にお越しいただきました。
アメリカ大統領選挙の結果が判明したばかりの中、陳副領事からは、「台湾海峡を取り巻く現状、課題」について、タイムリーで示唆に富む多面的なお話をしていただきました。
そして、シンポジウムに向けて研究を続ける本学のワーキングチーム(産経大生・高校生)からも、様々な視点から質問が投げかけられ、とても有意義な時間となりました。
なお、このワーキングチームは、来年2月には、駐福岡米国領事館・駐福岡台湾領事館を訪問する予定です。
(文責:シンポジウム主幹:吉田成哉)
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【学生や高校生を前に講演をする台北駐福岡経済文化弁事処 副領事 陳登元氏(左端)】
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【宮崎産業経営大学附属図書館1階 「インタラクティブサロン」】
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【宮崎産業経営大学ワーキングチーム(産経大生・高校生・指導教員)】
【データサイエンス】本学で日本福祉工学会九州支部大会2024が開催されました
本学5号館において2024年11月9日に日本福祉工学会九州支部大会2024が開催され、約50名近くの参加者が大会に参加してくださりました。日本福祉工学会は、福祉工学分野はもとより、データサイエンスや経営学とも関係のある福祉情報や福祉行政など対象分野が幅広く研究活動も盛んです。今回、九州支部大会において宮崎初開催となり、経営学部の本村信一教授が大会長として大会をサポートしました。また、本村ゼミの2年生3名が一般セッションにおいて口頭発表を行い、研究成果を報告しました。ゼミ生の研究意欲は高く、引き続き研究を進めて来年度以降も発表を行っていく予定です。
日本福祉工学会九州支部大会2024サイト
http://jswe.jp/division/kyushu/2024/index.html
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産経大シンポジウム「EUと考える攻めの農村地域」を開催しました
産経大は令和6年12月5日にシンポジウム「EUと考える攻めの農村地域」を開催しました。シンポジウムでは駐日欧州連合よりジャン=エリック・パケ大使、駐日欧州連合代表部通商部参事官イザベル・デ・ストべレ ア様、駐日欧州連合代表部通商部上席通商担当官⼩林恵様、駐日欧州連合代表部⼤使付通訳⼾出泰介様も本学に駆けつけ約500人の学生らと一緒に農業を核とした地域活性化の問題について考えました。シンポジウムで農村地域開発についてジャン=エリック・パケ大使による基調講演や県内の高校・産経大生によるパネルディスカッションなど内容も充実し会場から質問が出るなど活発なシンポジウムとなりました。今回のシンポジウムについて詳細は12月28日の宮崎日日新聞に特集記事として掲載されます。
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産経大の玄関前でシンポジウム開催前の駐日欧州連合ジャン=エリック・パケ大使
左から
宮崎産業経営大学 経営学部 田中 賢一教授
駐日欧州連合ジャン=エリック・パケ大使
駐日欧州連合代表部通商部参事官イザベル・デ・ストべレ ア様
宮崎産業経営大学 学長 大村 昌弘教授
農業技術実習事業協議会宮崎県事務局長 三田井 研一様
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基調講演ではEU農村地域長期ビジョンについて「国」「欧州」「地域」「利害関係者」の枠組みが重要だと述べる駐日欧州連合ジャン=エリック・パケ大使
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経営学部若松瑞穂さんが⼤使に「若者を農村地域に引き込み、農村開発に取り込んでいくためにはどのような取り組みが有効なのか」と質問している様子
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パネルディスカッション
ワーゲニンゲン大学の場合は起業する学生に大学内で事務所やデスクを借りる事が出来たりさまざまなサポート体制が整っていると説明する小林高校田中愛乃さん
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パネルディスカッションについて総括コメントする駐日欧州連合ジャン=エリック・パケ大使
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パネリストメンバー
左から
宮崎県農協⻘年組織協議会副委員⻑ 瀬⼾⼭貴⾏様
飯野⾼校普通科2年⼭⽥三姫さん
⼩林秀峰⾼校商業マネジメント科2年尾園莉奈さん
⼩林⾼校普通科探求科学コース2年⽥中愛乃さん
宮崎産経⼤経営学部3年塩⽉隆弘さん
宮崎産経⼤経営学部4年若松瑞穂さん
令和7年度大学入学共通テストを本学で受験される皆様へ(お願い)
(1)試験場への入場について
受験者以外の試験場への入場は、許可された場合に限ります。
許可のない保護者等の試験場内への入場はできず、駐車場及び正面玄関までの入場とさせていただきます(保護者用控室はありません)。
また、受験者についても、受験票等の提示を求めることがありますので、予めご了承下さい。
(2)試験室について
試験室のある建物(5号館)は、別紙「校舎配置図」と「大学入学共通テスト宮崎産業経営大学試験場案内図(5号館)」で確認して下さい。試験室はエアコンで温度管理します。
「校舎配置図」をご確認される際は、こちらをクリックして下さい。
「大学入学共通テスト宮崎産業経営大学試験場案内図(5号館)」をご確認される際は、こちらをクリックして下さい。
なお、昼食については受験者控室をご利用ください。
(3)試験室(座席)の確認について
試験室の座席については、1月17日(金)午後から試験室建物(5号館)前の掲示板で確認できます。
当日(1/17)、本学では授業が行われていますので、建物内に入ることはできません。
(4)受験者控室について
昼食をとるなど飲食することが出来ます。
エアコンで温度管理します。
収容人数の関係上、受験者控室を以下の通り指定させていただきます。
▽日南高等学校3年生(3号館3階・3301教室)
▽日南学園高等学校3年生(3号館1階・3102教室)
▽佐土原高等学校3年生(3号館1階・3103教室)
▽日章学園高等学校3年生(3号館1階・3104教室)
▽宮崎日本大学高等学校3年生(1号館1階・1101教室)
▽上記以外の受験者(学生会館1階学生食堂)
※大学入学共通テスト試験当日、「学生食堂」は営業しておりません。昼食は各自で準備して下さい。
※受験者控室を使用する際、次の内容にご留意下さい。
(使用時間)控室の使用時間は、8時00分から共通テスト終了までです。
(貴 重 品)貴重品の管理は各自でお願いします。
(5)駐車場について
駐車場は、第1駐車場と第2駐車場を利用して下さい。(7時45分から利用可能)
※バスおよび自家用車の出入口については、「校舎配置図」を参照してください。
(6)敷地内禁煙
本学は、受動喫煙防止のため、敷地内での喫煙を禁止しております。駐車場での送迎時間を含め、禁煙(非燃焼・加熱式たばこ含む)となっております。
お問い合わせ先
(1)試験前日まで<令和7年1月17日(金)17時まで>
入試広報課TEL:0985-52-3139
(2)試験当日<令和7年1月18日(土)・19日(日)>
代表電話TEL:0985-52-3111
法学部の取り組み紹介②
法学部の取り組み紹介②
産経大法学部では、令和6年度もゼミを中心とした様々な活動が実施されております。ここでは、法学部の取り組み紹介①に引き続き、今年度前期に実施されたものの一部を紹介させていただきます。
1.独占禁止法教室の実施
法学部では、毎年、新入生を対象に、公正取引委員会の方から直接、お話をしていただいております。今年も、民法の授業の一環として、「公正な取引とは何か」を学生たちに考えてもらいました。
実施は6月上旬になされたことから、法律を学び始めた大学1年生には難しいのではと思いましたが、授業後の理解度確認では、高いレベルでの論述が多かったです。
学生からの感想の一例を紹介させていただきます(一部抜粋)。
「公正取引委員会の不断の努力により、日本市場・経済の秩序が保たれていることを本講義を通して身近に感じることができました。日々、業務に当たられている職員の皆様に感謝します。また、さらに公正取引委員会の活動に関心を寄せることで、日本市場・経済の秩序維持に微力ながら協力できればと考えました。」
宮崎で唯一の法学部としての使命を担う新入生達が頼もしくなりました。
<独占禁止法教室の様子(令和6年6月撮影)>
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2.産経大法学部ゼミ紹介
今回は、公務員試験希望者に人気の甲斐ゼミと、憲法の青木ゼミ、それと模擬裁判を実施しているゼミについてご紹介させていただきます。
(甲斐ゼミ紹介)
公務員志望の多い地方創生のゼミでは前期には毎年県議会を訪れ一般質問が行われる本会議を傍聴しています。最新の県政の課題について知事をはじめとする執行部と県議会議員との間で質疑が行われるからです。
このゼミでは他にもその年々の社会的課題について学習するために、毎年関係先を訪問しています。昨年は南海トラフなどの防災学習のために宮崎県危機管理局を、一昨年はコロナ禍における観光産業の現状と支援策の学習で宮崎県観光協会を訪問しました。今年は全国的な社会問題となっている事業承継についての学習のため、宮崎県事業承継・引継ぎ支援センターを訪問予定です。
(青木ゼミ紹介)
憲法分野を専門とするこのゼミでは、普段、最高裁判所やその他の下級裁判所で争われた裁判例(判例)について学習しています。古くは昭和30年代のものもあり、いずれも、日本の社会の在り方に大きな影響を与えてきたものばかりです。
社会というものは、何が正しいのかが最初から分かっていてその通りに作り上げるものではなく、何が正しいのかがはっきり分からない中で、試行錯誤しながら作られてゆくものです。憲法が関わる判例は、そうした試行錯誤の過程のひとつでもあります。
例えば、近年の夫婦別姓訴訟や同性婚訴訟は、当たり前に存在している「結婚」という制度について、本当に名字を統一させる必要があるのか、異性間でなければ成り立たないものなのか、という点を問い直す機会を与えてくれました。こうした「当たり前」を問い直すことで、社会は、少しずつ発展していきます。
(宮田ゼミ紹介)
現在、雨宮ゼミとの合同ゼミで模擬裁判を実施しています。学生たちがそれぞれの主張を考え、自分たちで証拠の意味を考え、一からやりとりを考えています。
検察側と弁護側のせめぎあいの雰囲気も出てきました。どのような判決が出るのか、興味深いところです。
来年度は、法廷教室もできることですし、民事裁判も試みるなど、さらに進化していければと考えております。
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3.法律資格取得をめざす学生へのさらなるサポートの充実を!
近時、法学部では、宅建士試験受験希望者が増加するとともに、司法書士試験や行政書士試験、裁判所事務官、家庭裁判所書記官等、よりレベルの高い法律専門職試験に興味をもつ学生が増えています。産経大法学部では、最終的にどのような進路を選ぶかはわからないとしても、「せっかく大学に入ったのだから、自分を高めるチャレンジをしてみたい」という学生を、今まで以上に全力で応援したいと考えております。例えば、令和6年度後期からは、宅建士試験対策の科目を新設し、現在、50名以上の1年生が受講しています。また、来年度には、司法試験予備試験や行政書士試験、司法書士試験等の資格試験の受験や裁判所事務官などの法律職をめざす学生に対応する科目の新設も予定しており、これまでの学内塾と連携して対応していきたいと考えています。
また、難関資格に興味のある学生を対象に、インターンシップのサポートも実施しています。今年度は、夏休みに、司法書士事務所のご協力を得て、3か所ほど、インターンシップに行かせていただきました。参加した学生は、皆、「普段の勉強では学ぶことができない貴重な体験ができた」と学習意欲を高めておりました。これまで、法律職はなかなかどのような仕事をするのか、具体的なイメージがわきにくいところがありましたが、低学年の方にも積極的に業務内容を知る機会を得ることで、大学に入ってからの「やる気」と「モチベーションの継続」が可能になると考えています。産経大法学部では、学生の「チャレンジしたい」というやる気を応援しております。
文責;法学部教授 宮田浩史
2024年度産経大インターンシップ紹介~2024年度宮崎県議会インターンシップ報告その他~
2024年度産経大インターンシップ紹介
~2024年度宮崎県議会インターンシップ報告その他~
現在、どの大学でも学生たちは就職活動の前に積極的にインターンシップを利用しています。そして、インターンシップには、完全に学生と企業の関係のみで実施されるものと、大学が関わるものとに分けることができます。今回は、産経大において、大学が関わる形のインターンシップとして実施された一例をご紹介します。
例1.授業科目としての「インターンシップ」
産経大では、授業科目として「インターンシップ」があり、履修者は授業の一環として5日間のインターンシップに行くとともに、事前事後のプログラムも設定されています。インターンシップがどんなものかわからず不安な学生や低学年の学生等にとっては、事前のプログラムをこなすことでスムーズにインターンシップに行ける貴重な機会となっています。本学のキャリア教育を支えるCナビとの連携もなされており、単に就職活動に向けてのインターンシップというだけでなく、大学生活の中で自分を高めるためのインターンシップという役割が果たせていると思われます。学生からは、「事前のマナー講座などがとても役に立ちました。また、事後報告での発表は自分のインターンシップでの成長を感じることができつつ、他の人のインターンシップについて詳しく知ることができ、良かったです。」というコメントもありました。
<授業回としての事後発表会の様子>
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<1年生への報告会(Cナビ1にて)>
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例2.宮崎県議会インターンシップ(授業の一環として対応)
上記の授業「インターンシップ」において、インターンシップ先の一つに、「宮崎県議会」があることが、産経大のインターンシッププログラムの大きな特徴といえます。産経大では、宮崎県議会と協力して、毎年宮崎県議会インターンシップを実施しており、今年度も、9月に県議会が開かれるのに合わせて、経営学部から2年黒木悠登さん(川島ゼミ)、法学部から3年後藤さえさん(雨宮ゼミ)、中武美幸さん(甲斐ゼミ)、三浦李華さん(甲斐ゼミ)の4名が参加しました。
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インターンシップ期間中、4名の学生は本会議や常任委員会等の業務補助に加え、正副両議長との懇談等、様々な体験をしました。最終日のプレゼンテーションでは、議員の方々もおられる中、「若者が県政に興味を持つには」という視点から「模擬議会」を提唱していました。「県議会議員の方々がそろう前で若者が登壇し、若者視点提案や質問等を実施し議論を交わす」という画期的な提案を詳細に示していました。単に政治に興味を持たせるという視点にとどまらず、議会側も若者との対話を議場で真剣に試みるという提案もなされており、興味深いものとなっていました。
<県議会事務局の方々との業務打ち合わせ>
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<正副議長との懇談>
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以上の県議会インターンシップの様子は、新聞やテレビでも放映されました(テレビ宮崎では、宮崎県議会特別番組の中で紹介されました)。宮崎のまちづくりや将来を真剣に考えている学生たちにとっては、改めて宮崎をよくしたいという気持ちが実感できるプログラムとなったのではないかと思います。
例3.法律事務所等インターンシップ(授業外の対応が基本)
最後に、今年度実施された法律専門職に関するインターンシップをご紹介します。
産経大法学部では、近年、法律専門職に興味をもつ学生が増えています。上述した授業としてのインターンシップでも、司法書士事務所と行政書士事務所へのインターンシップに参加した学生がいましたが、さらに1年生でも司法試験や司法書士、行政書士などに興味のある学生がいることから、今年度は、宮崎県司法書士協会の協力のもと、上記の「授業科目としてのインターンシップ」とは別に、1年生と3年生で短期インターンシップを実施しました。1年生は、法律の勉強を始めたばかりでどのような反応になるか教員としては心配なところもありましたが、将来のイメージを実務体験によって具現化することができたようで、非常に有意義だったといわれました。今後は、弁護士事務所などへのインターンシップにも行きたいと言っております。産経大法学部では、来年度には模擬法廷施設もできる予定となっており、法律を本格的に学びたいという学生たちが充実した4年間を過ごせるよう、バックアップをしていきたいと考えています。
文責;法学部インターンシップ担当 宮田浩史
「遣欧青年使節団」がオランダの大規模な有機農業を見学しました
10/28に遣欧青年使節団は、オランダにあるビオロメオ社の有機農業を行っている農園でフィールドワークを体験しました。当日は生憎の雨模様でしたが、この農園は50~60ヘクタールあり、ニンジンや西洋大根、ビーツなどを栽培しています。日本の平均面積は2.5~3.0ヘクタールなのでオランダの規模の違いに驚かされました。遣欧青年使節団のガイドには有機農場経営者のクリスパインさんにお願いし日本と全く違う規模の農業について詳しく説明してもらい、一方では政策面についてオランダも日本と同じ問題を抱えている部分もあることを学びました。
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