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産経大シンポジウム「アグロポリス」 企業家精神と経営が開かれました。

 平成30年11月3日(土)、農業経営や企業家精神について考えるシンポジウムが本学で開催されました。当日は、県内の高校生や大学生を中心に約700名が参加しました。
 始めに、駐日欧州連合(EU)代表部のシルビア通商部書記官により、「日EU経済関係における新時代」というタイトルで講演が行われました。その後、本学卒の先輩である二人の社長(株式会社コスモス薬品代表取締役社長横山英昭氏、株式会社ジョイフル関東代表取締役社長矢野英雄氏)のメッセージが流れました。
 また、「若者が考える宮崎の農業経営に関する提案」と題したパネルディスカッションでは、産経大生・高校生が県産品の県内消費を増やす考えや国内外への販売拡大に繋がる斬新なアイデアを提案しました。学生からのアイデアに、オランダ国立ワーゲニンゲン大学教授のジョス博士やオランダ王国大使館のクラインブリンク博士がアドバイスを行いました。

 以下、シンポジウムの様子(写真)です。

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1. 松井孝之宮崎産業経営大学社会科学研究所所長(弁護士)による開会の挨拶

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2. 駐日欧州連合代表部シルビア通商部書記官による基調講演の様子

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3. 本学卒の先輩からのメッセージが流れている様子

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4. クライエンブリンク博士の講評

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5. 専門家を交えたパネルディスカッションの様子

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6. JA宮崎中央会三田井専務理事による総括講評

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7. 話を熱心に聞き入る来場者


法学部 4年 中尾和貴君が「社会労務士試験」に合格しました。

本学法学部から「社会保険労務士」の合格者がでました。4年生の中尾和貴君です。中尾君は2年の時「宅地建物取引士資格試験」に合格し、3年の時「行政書士試験」に挑戦して合格しています。4年生になり、難関の「社会保険労務士試験」に挑戦し、抜群の集中力と時間管理をしながら課題を克服して1年目に、社会保険労務士の資格を獲得しました。これらの資格を活用して、家業や事業所で活躍されることと存じます。

文責:法学部 矢鋪渉

本学にて、2018年度成年後見セミナー「成年後見制度利用促進への展望」を開催いたします。

本学法学部では、2018年度成年後見セミナーとして、九州保健福祉大学との合同開催により、シンポジウム「成年後見制度利用促進への展望―利用促進計画の策定と中核機関のあり方―」を開催いたします。昨年度開催したシンポジウム(「宮崎における成年後見制度の利用促進を考える」)では、現在、成年後見に携わる各方面の専門家の方々からお話を聞き、現状の問題点を浮き彫りにするという点に主眼がありました。今回のシンポジウムでは、福祉関係に携わる方々を中心に、中核機関のあり方について議論を深めたいと考えております。一般の方々をはじめ、各方面の方々のご参加をお待ちしております。

 

【日時】平成30年(2018年)12月1日(土)13:30~17:00

【会場】宮崎産業経営大学 5号館2階大講義室(5202教室) ※駐車場あり

【費用】無料

【主催】九州保健福祉大学・宮崎産業経営大学

【後援】宮崎県、宮崎県弁護士会、リーガル・サポートみやざき、宮崎県社会福祉士会、宮崎県社会福祉協議会

【プログラム】

時間 内容
12:30~13:00 受付
13:00~13:05 開会あいさつ
13:05~14:05 ◎講演
宮崎産業経営大学法学部 准教授 村田 治彦 氏
14:10~14:50 ◎報告
宮崎県福祉保健部長寿介護課
高齢化対策担当 主査 有村 淳 氏
14:50~15:00 休憩
15:00~16:30 ◎パネルディスカッション
パネラー:
 宮崎県社会福祉協議会権利擁護センター 高橋 申尚 氏
 延岡市健康福祉部高齢福祉課地域福祉係 門脇 知史 氏
 一般社団法人成年後見センターみらい 大山 由美子 氏
 都城市社会福祉協議会生活支援課長  田村 真一郎 氏
コーディネーター
 九州保健福祉大学社会福祉学部  教授 川崎 順子 氏
コメンテーター
 宮崎産業経営大学法学部    准教授 村田 治彦 氏
16:30~17:00 総括

 

 

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[チラシのPDFファイルはコチラ]

宮崎県知事表敬訪問 サーフィン部が河野知事に優勝報告

 11月26日(月)にサーフィン部が河野宮崎県知事を表敬訪問し、「秋季全日本学生サーフィン選手権大会」での団体優勝の報告を行いました。
 その際河野県知事からは、「一緒に宮崎のサーフィンを盛り上げていきたい。」との言葉をいただきました。

 

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【新体操部】ブルガリアトレーニングキャンプ!

《新体操部 活動報告》

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🇧🇬
新体操王国ブルガリアよりコーチ来日!!Image may be NSFW.
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🇯🇵

新体操部トレーニングキャンプ

 

平成30年11月26日(月)~27日(火) 本学体育館にて
講師:ヴァレンティナ・シメオノヴァ コーチ
通訳:ステファン・ゲトフさん

 

 今年も本学新体操部に、ブルガリアの名門新体操チーム・レフスキー新体操クラブよりコーチをお迎えし2日間のトレーニングキャンプを行いました。平日にも関わらず、県内の個人選手にもご参加頂き、来年度に向けての作品に多くのアドバイスを頂きました。世界的に活躍するコーチから1対1での指導を受け、多くの刺激を受けることができた貴重な2日間となりました。

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 今回、ブルガリアの先生に個人指導して頂き、今自分に足りていないものを見つけることができました。
 これから練習を重ね、指導して頂いたことを生かして良い演技に仕上げていきたいと思います。

(経営学部1年 黒瀬加鈴)

 

担当:新体操部 監督 竹澤 恵菜

年末年始の入試窓口業務休止について

年末年始の下記期間中は誠に勝手ながら入試窓口業務をお休みさせていただきます。

 
 

【年末年始の入試窓口業務休止期間】
平成30年12月28日(金)~平成31年1月6日(日)

※1月7日(月)8:30~入試窓口業務を始めます。

 
 

休業期間中の資料(パンフレット・入学試験要項・願書など)請求は、テレメールをご利用ください。
年末年始も24時間受付可能です。テレメールはこちらをクリックしてください。

平成31年度大学入試センター試験を本学で受験される皆様へ(お願い)

(1)試験室について

試験室のある建物は、別紙「校舎配置図」と「大学入試センター試験宮崎産業経営大学試験場案内図(1F)」で確認して下さい。
なお、試験室の座席配置については、1月18日(金)午後から建物前の掲示板で確認できます。
当日(1/18)、本学では講義が行われていますので、建物内に立ち入ることはできません。

 

「校舎配置図」をご確認される際は、こちらをクリックして下さい。

「大学入試センター試験宮崎産業経営大学試験場案内図(1F)」をご確認される際は、こちらをクリックして下さい。

 

「試験室一覧」
1番試験室(5101教室) 受験番号1001H~1115M
2番試験室(5102教室) 受験番号1116K~1230H
3番試験室(5103教室) 受験番号1231C~1330A
4番試験室(5104教室) 受験番号1331Z~1413Y

 

(2)受験生控室について

「学生食堂」などを受験生控室として利用できます。
控室の場所は、上記の「校舎配置図」で確認して下さい。

※受験生控室を使用する際、次の内容に留意してご使用下さい。
 (使用時間)控室の使用時間は、8時00分からセンター試験終了まで
 (飲 食 等)控室内で飲食しても構いません。ただし、ゴミなどは持ち帰って下さい。
 (貴 重 品)貴重品の管理は各自でお願いします。
※センター試験当日、「学生食堂」は営業しておりません。昼食は各自で準備して下さい。

 

(3)駐車場について

駐車場は、第1駐車場と第2駐車場を利用して下さい。

 

 

お問い合わせ先
(1)試験前<平成31年1月18日(金)17時まで>
     入試広報課 TEL:0985-52-3139
(2)試験当日<平成31年1月19日(土)・20日(日)>
     代表電話 TEL:0985-52-3111

年末の停電のお知らせ

本学では高圧ケーブルの取り換えの為12月28日(金)の午後1時から12月30日(日)午後6時頃まで構内全停電します。
ご迷惑をおかけいたします。


アーティスト活動をしているLand Cell.が活動報告に来てくれました!

本学卒業生の橋本愛大君(平成29年3月経営学部卒業)が所属しているLand Cell.が活動報告に来てくれました。

Land cell.は都城市出身の2名で結成されている音楽ユニットです。
老人ホーム等の施設での慰問ライブからスタートし、フェスやクラブイベントなど、ジャンルを問わないスタイルとポジティブなメッセージ性により、多方面から絶大な支持を受け始めており、”UMKテレビ宮崎 UMKハウジングパークCM”に楽曲『HOME』が起用されるなど、メディア出演も果たしています。

来年がさらなる飛躍の年になるように応援しています!

 

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学長に活動報告を行うLand cell.【左:NAOKI 右:YOCCHAN↑(橋本愛大君)】

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大村学長とLand Cell.で記念写真

 

Land Cell.公式ホームページは下記をご覧ください。

https://www.landcell.club/

2018年の経営学部の情報系資格合格者

2018年の経営学部の情報系資格合格者21名です。
来年もより多くの資格に挑戦してほしいものです。

ITパスポート
永井健

MOS Word2016
村岡直樹、妹尾優衣、長野朱莉、大道はるか、内村雅俊、河野将之、松田寛隆、野下晋太郎、山下純季、都原鈴茄、大迫弘佳、二階春香、船ヶ山美沙、緒方里香、橋口絵梨

MOS Word2016
三原瑞葵、山下純季、坂田真利子、横山貴大

MOS PowerPoint2016
山下純季

文責:経営学部 白石敬晶

平成30年度学位記授与式(卒業式)のご案内

平成30年度学位記授与式及び卒業祝賀パーティーを下記のとおり行います。

学位記授与式

日時:

平成31年3月20日(水)
受付 午前9:00~ (開場9:30~)
開式 午前10:00
※9:50までにご入場ください。

会場:

ニューウェルシティ宮崎
宮崎市宮崎駅東1丁目2番地8
℡ 0985-23-3311

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卒業式地図1
クリックをすると拡大表示されます


お問い合わせ
宮崎産業経営大学 教務課
℡ 0985-52-3199 [直通]

卒業祝賀パーティー

日時:

平成31年3月20日(水)
受付 午後12:00~
開宴 午後12:30

会場:

宮崎観光ホテル
宮崎市松山1-1-1
℡ 0985-27-1212

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卒業式地図2
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※会場駐車場は台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関を利用してください。


お問い合わせ
宮崎産業経営大学 学生支援課学生係
℡ 0985-52-3202 [直通]

法学部 人権講座「出生前診断と障がい者の人権」を開催しました

平成30年12月22日(土)に本学法学部では、宮崎県人権啓発推進協議会の委託による人権講座を開催しました。昨年に引き続き2回目となる今回は、「出生前診断と障がい者の人権」をテーマといたしました。大阪医科大学教授の玉井浩先生を講演者としてお招きし、多くの参加者のご来場をいただきました。

 

【講座の様子】
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ご講演は第1部「家族から見た新型出生前診断(NIPT)の問題点」、第2部「社会の中で生きるダウン症を持つ人々」の、二部に分けてお話をいただきました。 第1部では、ダウン症とはなにか、新型出生前診断(NIPT)とはどのような検査なのかについて分りやすく解説をされ、また、当初NIPTが「精度99パーセント」と報道されたことによって招いた誤解についてご指摘くださいました。そして、すべての人が生きやすい社会を作ることの大切さについてお話くださいました。

 

【玉井先生によるご講演】
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第2部では、世界で活躍されているダウン症をもつ方々を紹介されつつ、障がい者に関するこれまでの法律の整備の歩み、生命倫理の議論の必要性についてお話しされ、そして、より明るい未来を作るための社会制度のあり方、障がい者が生涯学ぶことのできる場の必要性についてご提言をいただきました。

 

【質疑応答の様子】
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最後に、質疑応答の時間では、ご来場の皆様から多くのご質問をいただき、玉井先生が丁寧にご回答くださいました。質問の数の多いことはもちろんのこと、その内容から見ましても、このテーマに対するご来場の方々の関心の高さを、改めて感じるものとなりました。

当日ご来場いただいた皆様に篤くお礼を申し上げます。今後も、本学では皆様のご関心に合ったテーマによる学びの機会を提供したいと考えております。

(文責 法学部/中本幹生)

遣欧青年使節団派遣コンテスト キックオフミーティングの実施

 本学では農と食の産業をベースに地域産業活性化を目指す「アグロポリス構想」を進めてきましたが、その一環として、遣欧青年使節団派遣コンテストを実施することに致しました。これは、県内の高校生、産経大生、JA青年部がチームを編成し(5チーム)、2019年6月8日の研究発表会に向けてチーム毎に「アグロポリス構想」に関わる研究活動を進めていくプロジェクトです。研究発表会で優勝したチームは欧州(オランダ・ベルギー)で最先端の農食経営などを学ぶ機会が与えられます。
 プロジェクトのキックオフミーティングが1月27日、本学の会議室で開かれました。各チームは具体的な研究テーマを設定し、これから約半年にわたって活動を進めていくことになります。

 以下、キックオフミーティングの様子(写真)です。

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 各チーム(5チーム)の打ち合わせの様子
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「就職総合支援センター」の取り組みが宮崎日日新聞に掲載されました

 高い就職率を誇る産経大生、そのサポート体制は、キャリア教育の先駆けである「進路研究演習」(通称「Cナビ」)、学内塾での個別学習、そしてきめ細かな個別指導などです。
 今回、宮崎日日新聞社に取り上げていただいたのが、個別指導を行う「就職総合支援センター」の就職アドバイザーです。本学卒業生と在学生を交え、「合同企業説明会」に参加する際の注意点などを話し合いました。

2019年1月28日 宮崎日日新聞掲載
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本学から、宅建士試験の合格者が4名出ました。

今年度は、宅建士試験に4名が合格しました。
法学部からは、中武満君(2年矢鋪ゼミ)、室田優鷹君(3年宮田ゼミ)、松本光生君(4年星ゼミ)の3名、経営学部からは甲斐明菜さん(3年出山ゼミ)が合格を勝ち取りました。
4名はいずれも宅建チャレンジ塾に所属しております。学内塾を利用し、自分の勉強法を確立し、合格を果たしました。
中武君は、18歳成人のシンポジウムにも積極的に参加し、宅建の勉強に限らず、多方面に興味を広げています。
室田君、松本君は、昨年度の悔しさをバネに、自ら研鑽を積み、合格を果たしました。
また、甲斐さんは、経営学部のため、法律の勉強にはなじみが少なかったようですが、宅建チャレンジ塾に通い、2年生から勉強のペースを作り、自分なりの勉強方法を考え、このたび合格を勝ちとりました。
このように、ひとそれぞれ合格までの道のりは異なりますが、本学では、宅建チャレンジ塾を始め、様々な方法により、個々の学生が自ら考え、活躍できるようサポートをしていきたいと考えております。

文責;法学部教授 宮田浩史


法学部から、行政書士試験に合格者が出ました。

先月末に、平成30年度行政書士試験の合格者が発表され、本学法学部からは、前田大煕君(2年宮田ゼミ)が合格を果たしました。
今年度の行政書士試験は、昨年度に比べ合格者が1000名以上減り、宮崎県からは22名しか合格しないという厳しい試験となったにもかかわらず、初めての受験で見事合格を勝ち取りました。

前田君は、今年度はボランタリースタディ塾を積極的に利用し、自分の勉強方法を適宜チェックし修正しつつ、合格への最短ルートをたどりました。

本学法学部では、今年度は社労士試験に中尾和貴君(4年矢鋪ゼミ)が合格するなど、難関試験にもかかわらず、合格者が出ております。学生のモチベーションも高く、その高い志を、私たち教員も全力でサポートしていきたいと考えております。

文責;法学部教授 宮田浩史

経営学部合同ゼミナールによる「香川ランチ」様への研究視察報告

 平成31年2月7日(木曜日)、本学経営学部の出山ゼミ、武次ゼミ、柚原ゼミ、大内ゼミ、浅井ゼミのメンバー約30名で、川南町にて卵の生産・加工業を経営している「香川ランチ」様への研究視察を行ってきました。

 本研究視察は、地場産業におけるトップランナーであるとともに、地域創生への取り組みにも熱心である「香川ランチ」様の経営哲学、ビジョン、経営姿勢、生産体制、海外輸出、6次商品化などの実態把握をする目的で実施しました。なお、香川憲一社長には、本学アグロポリスプロジェクトにも深く関わっていただいております。前回のシンポジウムのテーマにあった「起業家精神」をまさに体現している経営者であり、学生たちには直接現場を見ながら、社長の声を聴いてほしいという思いを持って開催したところでもあります。

 今回の研究視察では、工場見学とご講演をいただきました。「香川ランチ」様におかれましては、大変ご多用の中参加者約30名規模の研究視察の受け入れ準備とご対応をいただき、篤く御礼申し上げる次第です。

 

 本研究視察に関しては、下記の通り、1.研究視察日時・訪問先、2.写真、3.参加したゼミ生の感想、4.最後に、についてご報告いたします。

 

1.研究視察日時・訪問先

 〇研修視察日時:平成31年2月7日(木曜日)13:00-15:00
 〇訪問先:香川ランチ(宮崎県児湯郡川南町大字平田3087-1)

 

2.写真集

写真1.工場視察とご講演をいただいた香川憲一社長
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写真2.「香川ランチ」様のロビーにて、社長のお話を聞く学生たち
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写真3.工場内容の様子(卵は採取からパック詰めまで人の手が触れないとのことです)
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写真4.工場内で加工プロセスについてのお話をいただきました
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写真5.「香川ランチ」様の6次化商品(玉子豆腐、茶碗蒸し、鶏の炭火焼きなど)
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写真6.会議室にて、ご講演をいただきました
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写真7.最後に、学生を代表して蛯原隆成くん(経営学部3年生)よりお礼を述べました
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3.参加したゼミ生の感想文

井関凌(経営学部2年生)

 香川ランチグループを訪問しての感想ですが、私が工場内に入って最初に驚いたことは、ほとんどの仕事を機械が行っていることでした。私は以前某社の食品工場で働いたことがあり、その工場ではほとんどが手作業で行われており、従業員の数も100人程いたと思います。なぜこのように機械化して操業することが出来るかにとても興味が湧きました。また、香川ランチグループは,色々な企業と協力する事で、ここまでのブランド力を構築出来た背景が良く分かりました。企業同士で潰し合うことが必ずしも、正しくないことが分かりました。これ以外にも多くのことを学ぶことが出来ました。貴重なお時間を頂きありがとうございました。

 

甲斐明菜さん(経営学部3年生)

 香川ランチさんの企業見学では、今までの農業のイメージとは違った工場を見学させていただきました。工場見学用の通路をあらかじめ作っていたり積極的に海外に生卵食をすすめていたりと農業に対する熱い想いが強く印象に残りました。また、農業だけでなくコンテナハウスを工場内に作って、川南町を変えようとする開拓精神にも驚かされました。失敗を恐れず挑戦していく姿にとても励まされ勇気をいただけました。来年から社会人を迎えるにあたってこのようなお話が聞けて本当に良かったです。香川社長の貴重なお話が聞けて充実した時間を過ごせました。

 

藤後諒くん(経営学部3年生)

 今日は香川ランチで畜産業について見学しました。自分が思っている以上に畜産業は機械化が進んでいる印象を受けました。また香川ランチは卵の製造だけではなく、規格外商品に付加価値をつけるために温泉卵や焼き鳥などの加工品も別会社を設けて取り扱っていることを初めて知りました。さらに、卵のように大量には市場に流せない加工品の物流を可能にするために、他者の食料品なども取り扱っているということも知りました。このような、香川ランチの他者と提携した取り組みを聞き、地域の会社同士の協力の大切さが分かりました。

 

船ケ山美沙さん(経営学部3年生)

 川南町を農業で活性化させたい、元気にさせたいという想いにとても共感しました。普段何気なくスーパーで卵を購入していましたが、私は近くの地域に住んでいるので、香川ランチさんの卵を買うことで何か少しでも応援したいと思いました。従業員の働きやすさだったり、地域住民が気軽に立ち寄れる居場所があったりと、自然と人が集まる仕掛け作りは、香川さんの地元に対する想いが本当に強いのだなと改めて思いました。私も社会人になったら、ワクワクしながら楽しく働きですし、業種や職種にとらわれずに想いを持って、自分のやりたいことを積極的に挑戦してみたいです。

 

山下瀬奈さん(経営学部3年生)

 今回の企業視察では、香川ランチがこれまで取り組んできたことや工夫などを知ることが出来ました。特に印象に残ったのは規格外の鶏卵をいかに付加価値をつけて売るかという戦略を行ったことと、先を見据えて香港に鶏卵を売り込んだことです。いかにして販売していくかということを様々な視点で考えられていることがわかりました。また香川ランチでは、働き方改革が進んでおり仕事のしやすい環境だと感じました。そして、地域発展のために様々なアイデアをだし、実行されていて素晴らしいと思いました。

 

4.最後に

 「香川ランチ」様の見学を通じて、経営者の資質の1つである起業家精神を強く感じることができました。起業家精神は、アグロポリスプロジェクトで提案しているベストブレンド経営モデルの中で中核的な要素となっているものです。次々に新しいアイデアを実現して、イノベーティブである経営姿勢には農業経営のあるべき姿がみえました。また、今回の企業視察では、工場見学から講演まですべて社長自らお話いただきました。講演の中には、経営哲学やビジョン、川南町独自の開拓精神に関するお話、さらには地域創生に関する熱い想いもありました。既存研究にあるように、「トップが自らの言葉で経営哲学やビジョンを語り、それを共有している組織はパフォーマンスが高い」という結果が出ています。香川社長が、日ごろからこのように講演を担当していることを聞き、社内外に社長のビジョンが共有されているのだろうと思いました。このことが「香川ランチ」様の強み(経営的なパフォーマンスや新しいつながりを生み出すこと)になっていると考えられます。
 香川社長には、後日学生たちの質問にもメールにて丁寧にご返答いただきました。改めて、今回の研究視察において受け入れのご準備とご対応をいただきましたことに篤くお礼申し上げます。

以上
(編集 経営学部出山実)

硬式野球部が宮崎日日新聞スポーツ賞を受賞

 平成31年2月22日(金)宮日会館で、本県スポーツの発展や振興に寄与した個人や団体をたたえる第23回宮崎日日新聞スポーツ賞の贈呈式が執り行われました。
 本学硬式野球部はこのスポーツ賞の特別賞を受賞しました。
 式には、三輪監督、若松前主将、大幡主将ら20名が参加。受賞者の活躍の様子がスライドで紹介され、本学野球部の活躍が大きく取り上げられました。その後、若松前主将が代表して登壇し、宮崎日日新聞社の町川社長より表彰状と副賞をいただきました。また、特別賞を受賞した3団体の公開インタビューでは、三輪監督がインタビューを受け、時折ユーモアを交えた軽妙な語り口で選手の活躍の様子や裏話を披露しました。

 

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4月参加予定の進学相談会情報をアップしました!

4月に各地で開催される進学相談会にも多数参加します。
本学の特色や就職状況、奨学金制度、入学試験制度などについて詳しく説明いたしますので、ぜひご来場下さい。
日時や会場については、こちらからご確認下さい。

日髙ゼミ中心市街地街中ビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞

 宮崎市および宮崎市商工会議所共同運営による、第2回中心市街地街中ビジネスプランコンテストが、平成31年2月17日~19日の日程にて開催され、今年度は、宮崎産業経営大学経営学部の学生チーム(日髙ゼミ)が最優秀賞(テーマ:文化ストリートを「コミュニティメディア」で活性化)を獲得いたしました。
 このコンテストは、大学生(スタートアップを目指す学生、事業継承の二代目、三代目を運命とする学生、企業内起業家を目指す学生)を対象とし、中心市街地の賑わい創出を目的とする新たなビジネスプランの独自性、実現可能性を競うものです。4月以降、宮崎市のサポートを受けながら、このテーマの具現化に向けた取り組みに入ることになっております。
 なお、本学経営学部では、こうした地域活性化を目的とする産学連携型の実習プロジェクトへの取り組みは、「結果にコミットする」をスローガンとし、さらに一層強化していきたいと考えています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00015686-miyazaki-l45
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